「障害者自立支援法」に反対のための緊急行動とスケジュール
2005年3月11日
「障害者自立支援法」に反対のための緊急行動とスケジュール
障害者自立支援 ? 法、
最初っからやり直すべし !
今度の法案は、提出に至る過程にも、中身にも、問題が多く、大きい。
法案をいったん取り下げ、制度の利用者の意見をきちんと聞いて、最初から作りなおすべきである。
・何をするか
1. 制度の利用者も含めてできるだけ多くの人に、今法案について知ってもらう。
2. 法案反対のため何らかの運動を起こす。
3. 廃案を目指すが万が一法案が通ってしまっても、形を工夫して異議を唱えていく
・方法
1. インターネット攻勢(メール、メーリングリスト、ブログ、HP etc)→議員へ
2. マスメディアへの訴え(雑誌、新聞、ラジオ、TV、メルマガ、ネット新聞etc)
3. 勉強会(自立支援法が成立するとどのような影響がでるかetc)→関心はあるが良く知らない人へ by学生数名+「当事者」+福祉職の方
4. 街頭宣伝(ビラ撒き、署名etc)→関心のない人にも by現段階では学生数名→ゆくゆくはどこかのグループと協力したい
5. デモ→社会へ byデモ実行委員会を予定(協力してもらえるところと広く連携)
・スケジュール
3月中旬~4月初旬:勉強会と街頭宣伝(隔週位で)
4月中旬~下旬:小規模のデモ(最低一回)
5月初旬:法案通過が見込まれる5月中旬の前に中規模のデモ。
Cf7月初旬か秋口:福祉サウンドデモ
(おそらく法案通過後になるが、今法案は介護保険との接続が意図されているため障害に限定せず幅広く福祉をコンセプトにして、方法としてはサウンドや踊りを柔軟に取り入れ、社会運動の一つとして福祉運動の活性化に繋がれば幸い)
---以下は参考サイトです。
サウンドデモとは、簡潔に言うならば、トラックの荷台に設置されたDJブースとサウンドシステムから大音量の音・音楽を流し、参加者がそれにあわせて踊ったり楽器を鳴らしたりしながら街路を進み、周囲にアピールをおこなうといったデモ行動である。(イラク反戦サウンドデモから考えること・得能洋平)
立岩真也 障害者自立支援?法 最初っからやりなおすべし!
障害者自立支援法案ー精神障害者からみた疑問 2005/03/09
障害者自立支援法について 2005/03/01